〇冊目「なんとかインタラクションの手引き」.txt

インタラクションがやって来る!

情報革命に伴って何をするにしてもインタラクションについて考え実装することが必要な時代が到来したようだが、我々はそれに対する準備が未だできていないではないか。

ここは、先人たちの積み上げてきた「本」という情報メディアに目を移してみよう。

僕たちは、少しでもインタラクションの匂いが嗅ぎ取れる本を読み、その知見から世界を窺い見ることでインタラクションという語が持つ謎感を晴らしていこうと思う。

UI/UXの世界に限らず、インタラクションという言葉は人の動作が介入する系のすべてに適用される。交互作用と訳されるこの語は、言い換えれば、人などのある主体と他の主体(他人、モノ、環境など)が関わり合うあらゆる境界面における現象を表すことができる。

例えば、

・友人に挨拶をして挨拶が返ってくる

・ゲームのキャラクターがボタンを押すと小気味良い音を出しジャンプをする

・長い時間使用されることにより持ち主の手に馴染んでくる道具

・筆記を繰り返すことでより上手く、早く字が書けるようになる

・旅先の景色に心が洗われる

・椅子に座る

など、数限りない例を挙げることができる。

「インタラクション」は、非常に汎用性の高い語であると同時に、何らかの定義を加えないことにはそのあまりの広義性から何を指すのかいまいちはっきりしない語でもある。

「なんとかインタラクション」では、俯瞰的な視点でインタラクションを捉えることで、万人に理解可能な「汎インタラクション」を定義・提示しようと試みる!

 

乞うご期待。

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